社会
TOPICS

メガネのZoff「目の健康」を啓発する出張授業~愛知県知多郡美浜町立布土小学校~

小学校4~6年生の児童52名を対象に実施。小学生、教職員が“目の健康”について、考えるきっかけになることを目指す

メガネブランド「Zoff(ゾフ)」は、コロナ禍による子どもたちのデジタルデバイス接触時間の増加や、紫外線対策への意識の高まりを受け、子どもたちの目の健康をサポートするために、目の仕組みや目の健康について考えるプログラム「メガネのZoff出張授業」を、2024年11月22日(火)に愛知県知多郡美浜町立布土小学校で、小学校4~6年生、教職員を対象に実施しました。

コロナ禍によるデジタルシフトの加速に伴う、子どもたちのデジタルデバイスへの接触時間の増加や、紫外線被ばく量の増加などに対し、子どもの目に対する意識は高いにも関わらず、子どもの目のケアを十分行えていると思う親や教職員は少ない現状です。Zoffは目に関する知識を活かした授業を行い、より多くの子どもたちに楽しみながら学んでもらうことで、子どもたちが日常生活の中で“目の健康”や“タブレットなどのデジタルデバイスの適切な使い方”について考えるきっかけになることを目指します。

【プログラム内容】

「メガネのZoff出張授業」は、「タブレットなどデジタルデバイスの正しい使用方法を伝えて欲しい」という小学校側からの要望などを授業内容に反映し、普段子どもたちがあまり意識をしていない「目」に対して、子どもたちと一緒に自分たちの目を大切に守り、健康を維持することを考えるプログラムです。目の健康に関する内容を、子どもたちと楽しく学び、知ることを目指します。児童たちに対して単に情報を伝えるだけでなく、クイズを通じて楽しむことで、目の健康に関する情報を得ることを目的としています。
実際の授業では、児童が積極的に参加する姿が見受けられ、学校にとっても納得感のある内容となりました。

【実施概要】

プログラム名       :メガネのZoff出張授業

場所                    :愛知県知多郡美浜町立布土小学校

日時                    :2024年11月22日(金)

参加者                 :小学校4~6年生の児童52名、教職員

【参加者の声】

・児童の感想

「僕は、あまりメディア機器の時間を守れていなかったり姿勢が良くなかったときがあります。ですが、この授業で改めて姿勢や時間を守ろうと思いました。」(4年生)

「最近目をこすることが多くなったので、視力などのことを聞いて気をつけようと思いました。」(4年生)

「ブロッコリーは食べると目に良いと聞き、今度からはブロッコリーをできるだけ多く食べようと思いました。」(5年生)

「まだ目が見にくいとは思ったことはないけれど、ずっとスマホを使ったりしていると目が悪くなるから、スマホの時間は少しにしたいです。」(6年生)

・教職員さまの感想

「近年、子どもたちにとって、メディア機器は生活する上での必需品となっています。いろいろな活動が便利になった中、弊害もあるのが事実です。特に本校では、高学年の視力低下や生活習慣の乱れがあります。そんな中、学校が子どもたちへできることを考えたところ、『メディア機器の適切な使い方を学ばせる』ことにたどり着きました。

今回の出張授業では、目の仕組みやメディア機器の長時間使用にともなう心身への影響などの講話をいただきました。クイズもあり、子どもたちが楽しく授業に参加している姿が見られました。今後も、メディア機器との付き合いは続いていきますので、子どもたちが適切にメディア機器と付き合うことができるようにサポートしていきたいと思います。ありがとうございました。」(石田先生)

▲左)Zoff 松下 中央)石田先生 右)Zoff 島﨑

今後もZoffは、子どもたちが日常生活の中で、目の健康やデジタルデバイスの適切な使い方、紫外線対策について考えるきっかけとなる取り組みを実施していきたいと考えております。

Related Articles 関連記事