11年間店長を務め、社内公募に応募。現場経験を生かし、店舗をサポートする部署へ
Zoffへの入社から、現在の業務に携わることになった経緯を教えてください
2004年に契約社員として入社し、翌年正社員に。入社3年目に副店長、4年目に店長となり、下北沢店、自由が丘店など11年間で5店舗の店長を務めました。店長の仕事は好きでしたが新しいことに挑戦したいと思い、社内公募に応募。2020年に店舗支援グループへ異動し、2023年より店舗支援部部長を務めています。
社内公募に手を挙げたのは、お店での経験を最大限に活かせる部署だと思えたから。店舗支援部は守備範囲が広く、店舗をサポートするためのさまざまな業務を担っています。私は部長として、それらの業務全体を取りまとめる立場です。
印象的なZoffのロゴが、会社を知るきっかけに
Zoffをどのようにして知りましたか?
「人と接する仕事」「ものを作る仕事」に携わりたいと思い、仕事を探していた時に、たまたま求人誌に載っていたZoffの黒背景に白抜きのロゴが目にとまって。Zoffがメガネ販売会社であることを知りました。
店舗の雰囲気のよさが入社の決め手に
Zoffで働きたいと思った理由をお聞かせください
実際にお店を見に行ってみて、雰囲気がすごくよかったので働いてみたいなと思いました。採用後に配属されたお店も居心地がよくて。仲間にも恵まれ、気付いたらZoffで働きはじめて20年近く経っていました。
店舗サポート業務の守備範囲の広さに驚き
店舗支援部へ異動後に感じたギャップをお聞かせください
店舗にいた頃は店舗支援業務というものをよくわかっていなかったのですが、実際に働いてみて課題対応や書類対応、障がい者雇用など、店舗支援部の業務が広範囲に渡ることにびっくり。これが店舗を支援するということなのだと改めて認識しました。
目安箱的に声を集めるコメントボックスを作成
店舗支援部へ異動後、最初に任されたのはどのような仕事でしたか?
コメントボックスという目安箱的なものを作る仕事を担当しましたが、課題が寄せられても私ひとりの力で解決するのは難しく。上司に相談したところ「解決策を話し合う場を作ろう」と、さまざまな部署の人間が一堂に会して議論する課題解決会議を開設することに。この会議が開催されるようになってから、以前なら解決に1年かかっていた課題が1か月で解決するくらいスピード感がアップしました。
店舗スタッフからの「ありがとう」が一番の励み
仕事のやりがい・醍醐味を教えてください
店舗時代は、お客さまから「ありがとう」と言っていただくと「この仕事をやってよかった」と感じていました。今は店舗スタッフがお客さまから「ありがとう」と言ってもらえる環境を作るのが私たちの仕事。なので、店舗スタッフから「ここが改善されました」「楽になりました」などという言葉をもらえると、やってきてよかったと思います。
現場の声に応えて、制服をリニューアル
現在の業務で達成感を得た印象に残っている出来事について教えてください
ここ最近で一番印象に残っているのは制服のリニューアルプロジェクトですね。店舗スタッフが満足する制服にしたいし、ブランディングに関わることなのでさまざまな部署の意見を調整する必要もあって。すごく大変でしたが、新しい制服が完成した時には達成感がありました。
店舗からは「こういう制服がいい」とさまざまな要望が寄せられ、そういった声を聞くたびに自分たちの働く環境をよくしたいという気持ちを感じましたし、積極的に発信してくれるスタッフの存在がZoffの強みになっているんだと実感しました。
コミュニケーションを密に、話しやすい雰囲気作り
普段、職場の仲間とはどんなやりとりをしていますか?部署の雰囲気を教えてください
店舗支援部には現在、54名が所属。みんながいい雰囲気を作ってくれて、すごくいい感じです。部署としてひとつにまとまることができるように、コミュニケーションを大切に。抽象的な困りごとなども気軽に話してもらえるよう、飲みに行ったりランチに行ったり、話しやすい雰囲気をつくるよう心がけています。