中途採用で入社。店長、マネージャーを経て、販売戦略を立案する部署へ
Zoffへの入社から、現在の業務に携わることになった経緯を教えてください
2006年に契約社員としてZoffに中途入社。エキュート品川店配属され1年後正社員となり、入社3年目に副店長、4年目に店長に昇格しました。5年半、店長を務めたのち、エリアを統括するマネージャーに。都内の東急沿線や京都、九州エリアを担当後、エリア戦略部営業推進グループの東日本担当マネージャーとして赤字店舗の改善に1年間取り組みました。
2022年に店舗運営部(現・商売統括室)へ異動後は、商売統括室のチーフとして販売戦略を担当。年間52週のPDCA(Plan・Do・Check・Action)を回し、売上げ目標を達成することをミッションとして仕事に取り組んでいます。例えば、ゴールデンウィークの場合は複数で来店されるお客さまが多いことから、お連れ様にもご購入いただく戦略として「セット販売ペア割キャンペーン」を企画。店舗スタッフへ「こういう対応をしていこう」と戦術を浸透させていくことも、僕の仕事です。
新卒入社した会社が倒産。転職サイトで知ったZoffの存在
Zoffをどのようにして知りましたか?
大学卒業後、新卒で入社した着物専門店が1年半で倒産してしまい、仕事を探していた時に転職サイトでZoffの存在を知りました。売上げが急速に伸びていることに興味を持ち、会社説明会に参加しました。
ホワイトな環境に惹かれ、Zoffへ転職
Zoffで働きたいと思った理由をお聞かせください
説明会に参加して「超ホワイト企業だ」と感じたのが一番の理由です。以前勤めていた会社は労働時間が長く、一般企業と異なる謎ルールが多かったのですが、Zoffは勤務体系や福利厚生がめちゃくちゃホワイトだったので、入社を決めました。
僕はもともとコミュニケーションに自信がなかったので、自分を変えたいと思い、新卒で販売業に就職しました。ところが、その会社が入社1年半で倒産。仕事を十分に学べなかったので、販売業に絞って転職先を探したんです。たまたまサイトでZoffを見つけ、説明会へ行ったから今があるという感じですね。
責任は重大。喜びも大きい
仕事のやりがい・醍醐味を教えてください
「商戦を勝ち抜くために何をすべきか」を店舗スタッフに明確に示すことが、僕の仕事の中でも一番重要なポイント。示した指針が不明確だとめざす結果は得られないので、つねに責任の重さを感じています。日々、仕事に取り組む中、やりがいを感じるのは、店舗スタッフにどれだけわかりやすく指針を伝えるか、「やってみたい」と思ってもらえるかを考える時ですね。
全社の販売戦略を集中的に考えられる立場にあることにも、やりがいを感じます。僕にとって「売上げを上げること=楽しみ」。売上げについて考えたり、討論したりする時間が何より楽しいし、好きですね。
苦しい時期を支えてくれた、上司に感謝
現在の業務で達成感を得た印象に残っている出来事について教えてください
若い頃は我が強く、売上げに固執しがちなところがあったので、エリア担当マネージャーになったばかりの頃は店長とうまくコミュニケーションが取れず、苦しい状況が続きました。そんな時期に当時の上司が「リフレッシュしてこい」と、京都担当に配置転換してくれたんです。
上司から「売上げのことだけ考えてやってみろ」とアドバイスされ、その後は「売上げを上げるための戦略・戦術を店長と一緒に考える」というスタンスをとることに。それからは徐々に結果が出せるようになりました。1年間の売上げアップの功績から優秀社員賞をいただくなど、結果を出せたことで、尊敬する上司に恩返しできたことが何よりうれしかったですね。
アットホームな雰囲気の職場
普段、職場の仲間とはどんなやりとりをしていますか?部署の雰囲気を教えてください
食べものの話で盛り上がったり、仕事終わりに一緒にラーメンを食べに行ったり。商売統括室の雰囲気はいい意味で「部活」。真面目すぎず張りつめすぎず、抜くところは抜いてみんな真剣に仕事に打ち込んでいます。