接客されることが苦手だった自分にもZoffのスタッフは心地よく接してくれた
Zoffをどのようにして知りましたか？
妹が初めてメガネを買いに行き、「すごくいいメガネ屋さんだった！」と両親が話していたのがZoffのアリオ八尾店でした。その時、私もちょうど大学入学時期で、「1本買っておきなさい」ということで後日、一緒に行ってメガネを買うことになりました。当時、「メガネはいらないんじゃないかな」と考えていましたが、両親が言っていたように、今でも記憶に残るくらいとても親切な接客だったことを覚えています。私は人見知りなところがあり、買い物の際に接客されることが得意ではなかったのですが、その時は全然嫌な気持ちにならず、一緒に選んでもらったメガネは今でもずっと保管しています。Zoffの名前も、その時に初めて知りました。
教育実習と並行しながら進めた就職活動。最終的な決め手はZoffの「人」でした
Zoffで働きたいと思った理由をお聞かせください
大学で教育実習のある課程を選択していたので、漠然とそのまま教師を目指していましたが、生徒や先生、保護者との関係だけではなく、もっと幅広い年代の方に関わって働きたいという思いもあり、アパレル業界など接客業も並行して就職活動を進めていました。教育実習期間は、メガネをかけて授業をしていたのですが、「やっぱり私は教師に向いていないな」と感じ、辛いなと思うこともありました。そうしたときにふと「Zoffよかったな」と思い出し、「面接官の方も優しいし、そのままZoffへ就職しようかな」と思ったのがきっかけです。その後、面接が進むにつれて選考の中で会う社員の方々がとても優しくて魅力的な方が多かったので、この会社で私も働きたいと感じZoffを選びました。Zoffの採用面接と教育実習が被ってしまったときも、面接官の方が面接の時期を調整してくださるなど、Zoffには最後までいい印象ばかりでした。
10店舗を経験。初めて働いた店舗で、現在は店長に
Zoffへの入社から、今の業務に携わることになった経緯を教えてください。
2015年の4月に新卒でZoffに入社しました。最初はイオンモール京都桂川店に配属になり、翌年6月には新店のイオンモール大和郡山店へ異動。その後、これまでに10店舗を経験しました。入社して4年後に副店長、5年半後に店長に昇格。
8店舗目に勤めたイオンモール宮崎店は、Zoffを知らないお客様が多いエリアでブランドを広めたいと思い、自分からお願いをして異動させてもらい、オープニングから店長を勤めました。現在勤めているイオンモール京都桂川店は私が初めて配属された店舗なので、そこで店長として働けていることが嬉しいです。
配属された各店舗で「今のスタッフともう少し同じお店にいたいな」と思うこともありましたが、様々な方と出会う機会も増える異動を、成長の機会としてポジティブに捉えています。
就活で感じたイメージそのままに「いい人」ばかりの会社でした
入社前は「社会人になったら大変なことが多いんじゃないかな…」という不安がありましたが、どの店舗もみないい人たちばかりで、「面接のときに感じた印象は本当だったんだな」と実感しています。どの店舗の店長も、本社の方々もとてもいい人たちばかりです。
ロールプレイング大会での入賞が自分の接客に自信をもたらしてくれた
仕事のやりがい、醍醐味を教えてください
人と関わる仕事がしたいと思ってZoffに入社したので、今店舗に立って、小さなお子様からご年配の方までさまざまなお客様とお会いできることにとてもやりがいを感じています。メガネというのは、お客様が日常的に身につけるものですよね。私たちが視力を測定し、選んだフレームで作ったメガネがお客様の人生のなかで役立っている。それもこの仕事の魅力です。
とくに店長は、フロアの最前線に立ちお客様に話しかけて…というイメージがあり、私もそのポジションにつきたいとずっと考えていたので、今それが実現しとても楽しいです。
印象に残っているのは2022年、九州・沖縄エリアのイオンモールのロールプレイングコンテストで第５位になったことです。それまでも社内、社外のコンテストに出る機会は多かったのですが、アパレルや飲食など様々な業種が参加する大会で好結果を残せたことで「私がしている接客は間違っていなかった」と認められた実感があり、今までの自分の仕事に自信を持つことができました。
こんな自分でも店長ができるということを、仕事を通じて多くの後輩たちに伝えたい
今後の目標をお聞かせください
私自身は正直、「できる店長」では無いと思っています。弱い部分もありますし、助けてもらわないといけないこともたくさんありますが、こんな私でも店長ができるということを多くの後輩に実感してもらいたいです。私自身、これまでマネージャーや同じエリアの店長、スタッフたちに助けられて不安や大変なことも乗り越えてこられたので、後輩たちのためにも、もっとしっかりと頑張っていきたいです。
