情熱があって、親切。会社愛溢れる人たちと一緒に働きたい
―Zoffとの出会いは?
中学生の頃から好きなバンド(THE BAWDIES)とZoffが2010年にコラボレーションをしていたのがきっかけで知り、そのままメガネを買いました。ちなみに、メガネデビューもその時です。ファーストタッチは好きなバンドでしたが、就職活動ではなるべく自分が知っている企業で働きたいと思っていたのも理由の一つです。面接の時に、他の企業は「見られて、選ばれている感覚」がすごくあったんです。だけどZoffはそれがあまり無く、とにかく親切で、人事の方の熱量がすごい。会社愛がとても伝わってきて、そういう情熱がある方々と一緒に働きたい、関われるようになりたい、と感じました。
客層やニーズの異なる3店舗で、様々なお客様対応を経験
2017年4月に入社し、最初は三井アウトレットパーク入間店、2018年11月にルミネエスト新宿店へ。2022年1月に副店長昇格に伴い、ルミネ町田店に異動しました。それぞれ個性があって、どれも好きなお店です。たとえば入間店ではお客様がお子さまからご年配の方まで幅広く、ニーズもバラバラ。お客様の思いを拾い上げ、希望に沿った提案をすることにやりがいを感じていました。「アウトレットに来たからには買うぞ!」といった、お客様の買い物に対する高揚感も好きでした。ルミネエスト新宿店では、「メガネが生活必需品ではない方」の来店が多く、提案に広がりがあるのがいいなと思っていました。当時ずっと熱望していた店舗への配属が叶ったので、嬉しかったですね。
初めての仕事は、「活気出し隊長」。フロア接客の基本を実践で学んだ
―入社後、最初に任されたのはどのような仕事でしたか?
“活気出し隊長“に任命されました(笑)。『いらっしゃいませ』などの声出しを必ず最初に自分から始めるとか、笑顔でお客様とお話をする、ということを任されて、ずっと店頭に出させてもらって。それが今にすごくつながっているので、とても感謝しています。
その後は、VMDなど各業務の知識を深めていきました。店舗によってフレーム担当やレンズ担当、備品担当など様々な分類があり、私はフレーム担当と店舗全体の接客力を向上させるCS担当を任されました。入間店と新宿店はフレーム担当がVMDも兼任していたので私もずっと担当させてもらって、店舗業務をやりきれたのが入社後1年くらいでした。
フロア接客をしながら、後輩の育成やインフルエンサーとしての発信も
―1日のスケジュールを教えてください
遅番勤務が多いので、12時に出社しメールチェック、本部からの情報を確認。その後、スタッフに業務タスクをヒアリングし、1日のスケジュールを組みます。営業中は、フロアに出て接客業務を行いますが、月に1~2回、商業施設の会議にも参加をしています。
ルミネ町田店には、「チーム町田」という、ルミネの営業部と一緒に行う会議があり、イベントの企画を立てたり、お客様やスタッフに対しての施策を考えたりしています。 16時くらいに休憩に入り、17時以降は再びフロア接客を中心に、自分の仕事をやりながらスタッフ対応を行い、20時半に営業を終え21時に退勤しています。
2022年11月からはスタッフインフルエンサーの活動もしています。私服での撮影が必要だったり、文章などもきちんと考える必要があるので、店頭業務の合間に時間を見つけて準備することが多いです。
オンラインでのつながりが、可能性を広げてくれた
―どのような時に仕事のやりがいや醍醐味を感じますか
Instagramやスタッフコレクションで自分の投稿を見たお客様が同じメガネをご購入いただいたり、メッセージをくださったりしたときですね。すべてのお客様に店舗に来ていただくことはできないので、「理想的なオンライン接客」に憧れていた部分があって。夏はカラーレンズのお問い合わせが多く、メッセージで多く届いた質問をストーリーズでまとめて回答したところ、「それ買いました!」や「似合ってよかった!」というお言葉をいただくことがありました。
先輩方の言葉が、行動の指針に。自分の核にある「Zoffらしさ」
―ご自身を支えているものがあれば教えてください
入間店時代の店長からもらった「Zoffを代表するスタッフになってほしい」という言葉です。
新卒研修の終わりに店長から手紙をもらうのですが、そこに「Zoffを代表するスタッフになってほしい。あなたのパワーは周りを動かせる力があります!」と書いてくださっていて。これを今後自分が働く中で柱にしようと思いました。
私が考える「Zoffらしさ」は、「元気で明るくて、ポジティブ。真面目な面もあってちゃんとしている」っていうイメージ。店頭に立つ際の行動指針として日々支えてくれています。
店長として、熱い仲間とZoffを盛り上げたい
―今後の目標を教えてください
まずは店長を目指したいと思います。今まで一緒に働いてくださった先輩方が、「Zoffを動かそう!」という熱量がある方で、近くで学んでいて自分もそうなりたいと思うようになりました。これまでは先輩方にただついてきただけ。でも、それをもっと自分発信で、同じような熱量で働いてくれる人や、思いが芽生える人がもっと出てくるように、活気を出して盛り上げたいと思っています。
接客業はゴールがないので大変な部分もありますが、お客様に日々ご満足いただけることを研究し続けていくことが面白い部分だと感じています。