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メガネのZoff「目の健康」を啓発する出張授業~埼玉県新座市立栄小学校~

小学4年生の児童65名を対象に実施。小学生、保護者、教職員が“目の健康”について、考えるきっかけになることを目指す

メガネブランド「Zoff(ゾフ)」は、コロナ禍による子どもたちのデジタルデバイス接触時間の増加や、紫外線対策への意識の高まりを受け、子どもたちの目の健康をサポートするために、目の仕組みや目の健康について考えるプログラム「メガネのZoff出張授業」を、2024年11月8日(金)に埼玉県新座市立栄小学校で、小学4年生、保護者、教職員を対象に実施しました。

コロナ禍によるデジタルシフトの加速に伴う、子どもたちのデジタルデバイスへの接触時間の増加や、紫外線被ばく量の増加などに対し、目に対する意識は高いにも関わらず、子どもの目のケアを十分行えていると思う親や教職員は少ない現状です。Zoffは目に関する知識を活かした授業を行い、より多くの子どもたちに楽しみながら学んでもらうことで、子どもたちが日常生活の中で“目の健康”や“タブレットなどのデジタルデバイスの適切な使い方”について考えるきっかけになることを目指します。

【授業の様子】

始めに、Zoffの講師担当者から“目の不思議”と題してクイズを出題し、人間の目と同じくらいの大きさの動物を当てるクイズでは、ウサギとネコが選択肢として提示されました。多くの児童はネコに挙手をし、ウサギが答えと出た際は児童から驚きの声が上がりました。続けて“目を守る生活習慣”について、現在の子どもの視力低下が増加傾向にあることを説明したのち、児童の1日のスケジュールに合わせた目に良い習慣をクイズで出題し、児童たちは楽しそうに答えていました。最後のQ&Aコーナーでは、『メガネのレンズは何でできていますか?』『メガネにはなぜ色々な色や形があるのですか?』など、たくさんの質問が飛び交い、「メガネ」にまつわることを知りたい、と前向きな姿勢が見られました。

【プログラム内容】

「メガネのZoff出張授業」は、「タブレットなどデジタルデバイスの正しい使用方法を伝えて欲しい」という小学校側からの要望などを授業内容に反映し、普段子どもたちがあまり意識をしていない「目」に対して、子どもたちと一緒に自分たちの目を大切に守り、健康を維持することを考えるプログラムです。目の健康に関する内容を、子どもたちと楽しく学び、知ることを目指します。
実際の授業では、児童たちに対して単に情報を伝えるだけでなく、クイズを通じて楽しみながら、目の健康に関する情報を得る機会となり、興味深く積極的に参加する姿が見受けられ、学校にとっても納得感のある内容となりました。

【実施概要】

プログラム名              :メガネのZoff出張授業

場所                           :埼玉県新座市立栄小学校

日時                           :2024年11月8日(金)

参加者                        :小学4年生の児童65名、保護者、教職員

【参加者の声】

・児童の感想

「凄く難しい内容が、4年生でもわかるようなクイズになっていたので、わかりやすかったです。」

「私の目は遠視で、メガネを着けているのですが、近くの物をずっと見ていると目が疲れて頭が痛くなったりします。今日の授業で目の生活習慣を見つめ直そうと思いました。本当にありがとうございました。」

「私の家族はみんなメガネを使っていて、私だけ目がいいです。なので、家族から『目を大事にして』と言われます。今日の説明を聞いて、どうしてそういうことを言うのかがわかりました。そして、目を大事にしようと思いました。」

「メガネについて詳しく知れた。生活習慣をちょっと変えるだけで目にいいことができると知って驚いた。」

・保護者、教職員の皆さまの感想

「クイズがあることで一方的に聞かされるのではなくて、子も考えられたのがよかったと思います。」(保護者)

「本日はありがとうございました。子ども達もクイズ形式だったので、楽しく参加することができました。視力検査以外で自分の目について意識する機会があまりないので、今回の授業が良いきっかけになったと思います。また機会がありましたらよろしくお願いいたします。」(養護教諭)

今後もZoffは、子どもたちが日常生活の中で、目の健康やデジタルデバイスの適切な使い方、紫外線対策について考えるきっかけとなる取り組みを実施していきたいと考えております。

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