「新しいことに挑戦を」と社内公募でEC事業部へ。
Zoffへの入社から、現在の業務に携わることになった経緯を教えてください
2006年に新卒で入社し、首都圏や和歌山、京都の店舗で勤務しました。入社4年目に副店長、6年目に店長に。その後、ECを活用したチャネルを開拓する部署の社内公募があり、「違う分野でどこまでできるか挑戦してみたい」と応募しました。
EC事業部には受注を担当する「ECMD」、ECサイトの運営や出荷を担当する「EC運営グループ」の2つのグループがあり、私はEC運営グループに所属しています。どのようなお客様がECサイトを訪れ、どのような商品を購入したのか、そのようなデータを日々確認し、イレギュラーな数値が出た時にはその原因を探り、対応することも仕事のひとつです。
大学の友達に教えてもらい、初めてZoff原宿店へ
Zoffとの出会いは?
大学進学で上京してきたばかりの頃、友人が「表参道に安くておしゃれなメガネ屋さんがあるよ」と教えてくれて。原宿店へ行き、メガネを購入したのがZoffとの出合いです。
地元には当時、おしゃれで安いメガネ屋さんはなかったので、親の行っていたメガネ店で5万や6万するメガネを購入していたんです。そのため、Zoffで値段を見た時は衝撃でした。それからは、もうずっとZoff。他のお店でメガネを買ったことは一度もありません。
「人と関わる仕事」に魅力を感じて、応募
Zoffで働きたいと思った理由をお聞かせください
就活時は「人と関わることのできる業種に」と決めていました。でも、どんな職種がいいのか悩んでしまって。そんな時に、ふとかけていたメガネにふれた時に、「メガネ屋はどんな仕事なんだろう。Zoffは求人をしているのかな」と気になって。改めて店舗へ行き、「店頭に立ってみたい」と思い新卒採用にエントリーしました。
公募でチャレンジしたEC事業部への異動については、私の中では「転職」でした。オフィスワークは初めての経験でしたし、部内で飛び交うEC関連の言葉もわからない。最初は知らない言葉をひたすらメモして、後で調べるようにしていました。大変でしたが、先輩が見捨てずに指導してくれたから、ここまで来ることができたと感謝しています。
テンションが上がるのは、コラボ企画の予約開始日
仕事のやりがい・醍醐味を教えてください
一番テンションが上がるのは、コラボ商品の予約開始時ですね。ECサイトは何人訪問者がいるかリアルタイムで確認できるのですが、そういった日は予約開始時間前から普段の10倍ほどの人が来訪します。そして、開始時刻になった途端に注文数が何十件、何百件と増えていくんです。Xを見ると「買えた!」とつぶやく声がいっぱいで。自分たちが企画した商品がバズっているのを目にした時は毎回、「この仕事をやっていてよかった」と思います。
ECサイト作りに店舗経験を生かせたことがうれしい
今の部署に来てからは、店舗での経験を生かせた時によかったなと感じます。このチームは店舗経験のある人と、EC畑でずっと働いてきた人が両方います。「画像が並んでいるだけのサイトでは、商品の違いがわからないよね」という話になった時などは、売り場での経験をもとに見せ方を提案。それが売上げアップにつながった時は店舗での経験を生かすことができ、とても嬉しく思います。