採用面接の温かな雰囲気に惹かれ入社。社内公募で人事部へ
2019年に新卒採用で入社、イオンモール京都桂川店の配属になり、1年ほどで静岡のららぽーと沼津店へ。その後、大阪のZoff Plusルクア店に異動。半年後に人事部の社内公募に応募しました。
実は、新卒採用の最終面接で「いつか人事部で働きたい」と話していたんです。二次面接の面接官の方が緊張をほぐすように対応してくださって。その雰囲気がすごく印象に残ったので、自分も採用の仕事に携わってみたいと思うようになりました。
人事部へ異動、新卒採用担当に
提出課題での選考と面接を経て人事部採用グループへ異動になり、現在は新卒採用担当として採用計画の立案や求人票の作成、合同企業説明会への出展、面接などを担当しています。学生の皆さんは一人ひとり企業を選ぶ基準が異なるので、エントリーしてくださった方にはメールや電話で定期的に連絡し、就活の進捗状況を確認。Zoffで働きたいと思ってもらえるように、会話のキャッチボールを通して会社の魅力を伝えています。
「ここで働きたい」と思えた、笑顔あふれる面接
-Zoffで働きたいと思った理由をお聞かせください
就職活動中、いくつかの企業で面接を体験しましたが、その中で一番、自分を素直に出せたのがZoffでした。私が緊張していることに気づいた面接官の方が、緊張をほぐそうといろいろな質問を投げかけ、笑わせようとしてくださったんです。その時の明るく暖かな雰囲気がZoffの店舗を訪れた時の印象と同じだったので、Zoffのホスピタリティには一貫性があると感じて、ここで働きたいと思うようになりました。
「一緒に働きたい」の言葉に感じる、一番のやりがい
-仕事のやりがい・醍醐味を教えてください
Zoffに魅力を感じて内定を承諾すると決めてくれた学生さんたちから「一緒に働きたいです!」という声を最初に聞けるのが私たち、採用担当。そこに一番のやりがいを感じます。面接で最初は硬い表情だった学生さんがだんだん笑顔になって、いろいろな話をしてくれるようになった時も、この仕事のやりがい、楽しさを感じますね。
「あなたがいたから入社を決めた」。その一言に感激
毎年、内定式のあとに学生の皆さんとZoffの役員との懇親会があるのですが、ある時、役員からこう言われたんです。「懇親会で僕と同じテーブルだった学生さんは『Zoffの他にも内定をもらったけれど、能勢さんがいるからZoffに決めた』と言っていた。君はあの子たちの人生を決める選択に携わっているんだよ」と。その話を聞いて、思わず泣いてしまいました。
より長く仕事を続けてもらえるように、ゴリ押しするのではなく自主的にZoffを選んでもらおうという考え方は、私たち採用チームの共通認識。「他の企業さんをもっと見て、ゆっくり考えてください」というスタンスで接しているので、柔らかい印象を持ってもらえたのかもしれません。
問題解決への気づきを与えてくれる環境
採用チームは現在6人体制。新卒採用業務は私と同僚の2人で担当しています。仕事上、自分の視野の狭さを感じることもありますが、チームメンバーとコミュニケーションする中で課題に気づき、修正することができる環境なのでありがたいです。ミスをした時も叱責するのではなく、「次はどうしたらいいと思う?」とポジティブに対応してもらえるので、気持ちを切り替えて改善策に取り組むことができています。